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トラブルが起きた場合の対処法

クリーニング店でのトラブル一例

クリーニング店は気軽に利用できるサービスですが、大切な衣類を預けて洗濯をしてもらうためにトラブルも少なくありません。例えば、こんなトラブルが多いようです。

●紛失

  • スーツの一部がなくなってしまった
  • 預けた付属品がなくなってしまった

●シミ

  • 商品を受け取った後にビニール袋に入れたまま保管しておいたら、いざ着用しようと思ったらシミがついていた

●色移り・破れ等

  • ビーズ等の装飾品が一部取れてしまった
  • ボタンが取れてしまった
  • 衣類に色にじみがついている
  • ワイシャツの袖が破けている

トラブルが起きたらどうしたら良いか

まずはクリーニングしたお店へ電話連絡をしましょう。
近くに住んでいる場合やすぐにお店へ行ける時は、直接衣類を持っていくと良いですね。
その際にどんなトラブルが起きたかを詳しく説明しましょう。

トラブルの原因は3つが考えられます。

  • クリーニング店の過失
  • 衣類を製造した会社や販売店の過失
  • 普段の着用状況など、自分自身の過失

例えば預けた衣類がなくなった場合はお店の過失だと言えますが、クリーニング後に時間が経過してのシミはお店側の過失だとは言えません。穴が開いている場合でも、もともと小さな虫食いがあったままクリーニングへ出したたまに広がってしまったというケースも考えられます。

このようなトラブルを少なくするには、クリーニング店から衣類を受け取ったら、すぐにどこかトラブルはないかを確認することが大切です。
お店と話し合いながら原因を探り、その原因によっては賠償してもらえます。

クリーニング事故賠償とは?

衣類にトラブルが起きた時、クリーニング店ではその衣類に対して賠償をするケースがあります。トラブルの原因は、先ほども言った通り3つが考えられます。その中でも「クリーニング店の過失」で発生したトラブルに対して、クリーニング事故賠償が適用されます(もしも「普段の着用状況など、自分自身の過失」が原因の場合は、賠償が行われません)。

このクリーニング事故賠償は、一般的なお店ではクリーニング賠償基準が適用されます。基準は、全国クリーニング環境衛生同業組合連合会が中心になって作成されているもの。トラブルが起きた時は、この基準を元に衣類の種類や時間経過などで賠償金額が決まるのです。